とある会社でSEをやってます。
そこでは基幹システムでAS400を使ってますので
ネットを探してもあまりでてこないAS400情報も書いていこうと思います。
CHGPF
たまに物理ファイルのデータを残したまま、列を追加したいという場合があります。
こんな時に、退避用のPFを用意して、CPYFして、
テーブル定義を変更してコンパイルして、退避したデータを戻して…
というのは非常に面倒ですよね。
そんな時にはCHGPFがお勧めです
CHGPF FILE(LIB/PF) SRCFILE(SRCLIB/QDDSSRC)
ソースを修正して、コンパイルするのではなく、
CHGPFでデータに対してサクッと適用するっていう。
数値型の場合は0、文字型の場合は空白が初期値として入るようです。
該当ファイルを使用しているプログラムがある場合は、コンパイルが必要なのでご注意ください。
念のためファイルのバックアップを取ってからの実行をお勧めします。